そんなことないよ〜!もともとは何をするにも友達と行動していたし、友達と出掛けるのも好きだよ!
世界一周中に出会った旅人の多くは男性でした。ヨーロッパなどの煌びやかな場所に行くと女性の一人旅も多いのかな?わたしの周りを見ると、一人旅をしている女性はまだまだ少ないように思います。
友達となかなか予定が合わなかったり、行きたいところが違ってたりすることがもどかしくてさ〜。
一人でカラオケに行くことから始まり、徐々に一人でも楽しめる感覚を身につけてきたのです。
そこで感じたことは、一人でも行動できるようになると、行動範囲と共に世界が一気に広がるということ。想像以上に一人旅には孤独な時間が少ないです。そして、新たな自分の一面も発見できるのが楽しいんですよね。
極度の方向音痴であり、小学生レベルの英語力であったわたしが世界一周できた理由を今日はお伝えしようと思います^ ^一人旅の敷居が少しでも低くなれば嬉しいです。
- 一人旅をしてみたいけど不安がある・勇気がでない
- 一人旅の実際を知りたい
- 一人旅ができる方法を知りたい
Contents
一人旅のメリット
冒頭にもあげたのですが、一人旅には多くのメリットがあります。まずはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
- 他人に合わせる必要がない
- 行動範囲が広がる
- 一人でやり遂げたとき自身がつく
- 他人とのコミュニケーションの場が増える
- 友達が増える
- 知識などの情報量が増える
- 考える時間が増える、決断力が高まる
など
これらからさらに派生して、様々なメリットがあることを感じます。まとめて見ると、自己の成長に繋がる事柄が多いですね。
一人旅のデメリット
- 孤独な時間もある
- すぐに頼れる人が近くにいない
- 感情を共有できる人が常に側にいるわけではない
- ご飯や乗り物など割り勘できない
- 危険度が高まる
- 全ての責任を自分が負うことになる
など
デメリットを見ると、やっぱりちょっと尻込みしちゃうよねぇ…。
一人海外旅行で心配なこと
一般的にみんなが不安に思っているような要素をあげてみましょう。
言葉の壁
わたしは小さな頃からバックパッカーに憧れていました。その憧れにずっと手が届かなかった理由のひとつに、言葉の壁がありました。英語が話せない人にとって、誰しもが一番に不安に思うことですよね。
世界一周に出ようと思った時も、英語力は小学生レベルでしたが、世界一周をしたいという好奇心がその心配を上回ったのでなんとか旅にでる決断ができました。相当好奇心が強かったのだと自分でも関心します。
目的地に辿り着けるかという不安
その次に心配なことと言えば、
知らない土地へ行き、地理感が全くない上に英語が話せない・読めない、人に聞くこともできず、目的地に辿り着けるかという心配でしょうか。
またわたしのことを棚に上げて話すと、わたしは驚異的な方向音痴野郎です。自分でも呆れて時にムカついて泣きそうになるほどの方向音痴です(・Д・)ドヤ顔で言うな
孤独による寂しさ
きっと、女性は群れてあーだこーだ喋りたい生き物なので、言い方 旅行に行ってひとりなんて有り得ないという人も多いと思います。
一回黙って旅に出てみましょう。喧嘩売ってんな
誰かと共有しなくとも楽しめる方法を見つけられるかもしれません。とは言いながら、旅に出ると誰かと群れていることが本当に多いです。一人旅なら尚更、誰かに話しかけることも多くなるし、話しかけられることも多いです。寂しい、なんて心配は無用かもしれません。
危険性
女性に関わらず、海外では女性も男性も最低限の自己防衛が必要です。
夜に一人で出歩かない、人通りが少ない路地は注意する・避ける、高価なものを人前に多く出さない、危険な地域を把握しどのような事件が多いかを調べておくなど、知識が自分を守ってくれます。
これらはどれも注意する意識を持てば容易に行動に移せることです。簡単なことですが、軽視しないことがまずは大切かと思います。
心配や不安を少なくするために
携帯アプリの活用
携帯がある時代に生まれたからこそ、より自由に、簡単に、安全に、旅が身近なものになったのではないかと思います。旅が簡単にできる今だからこそ、テクノロジーを駆使してやりましょう!アプリ登録するだけ
携帯があるからこそ、わたしも安全に一人旅ができたのだと断言できます。
驚異的な方向音痴でもオフラインで使えるアプリで地図を検索することができます。タクシーだって簡単に呼ぶことができるし、目的地まで連れて行ってくれる。英語はもちろん、英語以外の言語を使う相手との会話でも翻訳してくれるし、小学生レベルの英語でもアプリひとつで値段交渉ができる。乗り物や宿の予約だって携帯でできるから現地について購入する心配もない。
そう思うと、なんだか肩の荷が降りませんか?使い方によって、いくらでも不安を解消することができます。
タクシーなどで移動の際、オフラインでも場所やルートを確認できるアプリがあれば、ルートから外れていないか、違う場所に連れて行かれないか、などの不安もなくなります。コミュニケーションエラーが減ることにより、危険を察知したり回避することもできます。
身を守るためにもアプリは有効活用できるのです。普段使わないようなアプリが海外では大活躍するので、ぜひ頭に入れておいてください。
コミュニケーション方法を知る
コミュニケーションの中で受け取る情報源の割合として、言語からの情報が1割、非言語からの情報が9割ということを聞いたことはありませんか?
海外に出るにあたって、一番の心配はやはり言葉の壁です。でもこの法則を聞くと、大切なのは言語だけではないということを感じます。
実際、いくら日本で座学を重ねても、日本で習った英語と現地で使う英語はリンクしにくいということを感じました。日本で英語の勉強をしている時間があるなら、今すぐ海外に出た方が良い、というのがわたしの考えです。
海外で使う必要最低限の英語は大体決まっています。同じ英文を何度も何度も使っていたら自然と身につきます。それと同時にボキャブラリーも自然と増えてきます。
こちらが必死で相手に伝えようとすれば、相手も必死で読み取ろうとしてくれます。相手の言っていることがわからなくて、聞き取ろうと努力すれば、相手も伝えようと努力してくれます。
これが非言語を使ったコミュニケーションです。
言葉の壁を乗り越えるためにまず大切なことは、聞き取ろう、伝えようと努力することです。努力ができない人はいないですよね、誰でもできます。
ちなみに、非言語コミュニケーションの利点は次のようなことがあげられています。
- より良い関係性の構築
- 言語の情報を補う
- 相手の本当の気持ちを読み取れる
非言語コミュニケーションがいかに人間関係の構築に大切なのかがわかりますよね。
おまけ:好きなこと・好きなものと一緒に旅をする
わたしが一人で世界一周出来たのは、ウォークマンがあったからです。この頃のわたしは、 音楽が常に身近にあり無くてはならないものでした。
友達とフェスに行き、好きなアーティストと会場の一体感が感じられる瞬間が最高の時間だと感じていました。曲をかけるとその時の感情や情景が思い浮かびます。それだけでその瞬間、その時間にパワーを与えてくれます。
長くて辛い道のりだって、どれだけ長く待たされたって、苦手な雑踏だって、好きな音楽を聴けばパワーをくれる。さらには思い出に色を付けてくれるのです。
自分にとって好きなものならなんだって良いと思うんですよ。食べ物や買い物が好きなら、旅でカフェやお店を巡ると気分が上がりますよね。写真を撮ることが好きならどこでだって楽しいと思うんです。メイクが好きならそれだけで気分アゲアゲじゃないですか。
なんだって良いんです。
好きなものがあるなら、一人でも十分楽しむ力があると思います。
まとめ
二人よりも三人よりも一人がおすすめだよ!と言いたいのではなく、複数で出掛けることと同じくらい一人旅には魅力がたくさんあるということをお伝えしたい。
一人旅の不安を軽減してくれるものは他にもあります。それは、まだ知らない自分の強さであったり、他人の優しさです。旅を始めないと気付けないことかもしれません。
一人旅は自分の可能性と世界を広げくれます。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ー`*)
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一人旅って寂しくない?もともと一人が好きなの?