

へぇ〜!知らなかった!そしたら、これからミャンマーの人気はぐんと伸びていくね!
バガンは仏塔や寺院が有名だよね?数が多すぎてどこを観光して良いのかわからないよ。

ミャンマー大好きなわたしがおすすめスポットをまとめて教えるよ!
- 切迫早産についての大まかな基礎知識を知りたい
- 切迫早産での入院までの一連の流れや治療内容を知りたい
- 体を動かす仕事をしていて不安がある
Contents
切迫早産について知っておきたいこと
切迫早産とは?
早産とは
早産とは正期産より前の出産のことであり、正期産とは妊娠37週0日から妊娠41週6日までの出産のことをいいます。日本では妊娠22週0日から妊娠36週6日までの出産を早産と呼びます。
公益社会法人 日本産婦人科学会より引用

出産予定日はあくまで目安で、妊娠37週0日から妊娠41週6日までの正期産(せいきさん)という時期に産むと、ママも赤ちゃんもリスクが低く安心して産めるってことだね。

切迫早産とは
切迫早産とは早産となる危険性が高いと考えられる状態、つまり早産の一歩手前の状態のことをいいます。子宮収縮(お腹のはりや痛み)が規則的かつ頻回におこり、子宮の出口(子宮口)が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態のことです。
公益社会法人 日本産婦人科学会より引用
バガン遺跡とは
バガンへのアクセス
- 首都ヤンゴンからの移動方法はバス、飛行機、鉄道の3つ
- 費用を抑えるのであれば防寒対策をしてバスがおすすめ
- 旅の上級者は鉄道旅もおもしろそう
首都ヤンゴンからバガンまではバスだと10時間ほどであり、夜行バスで行けば寝ている間に到着する上に一番安い移動手段になります。
海外のバスと言えば冷房効きすぎ問題があるのですが、わたしが経験した中で一番と言っていいほど極寒でした( ; ; )ウルトラライトダウンを着て、さらに寝袋を頭まで被って過ごしました。バスを利用する際は、防寒着を持参しよう。
飛行機だと、バガン近くのニャウンウー空港まで行きます。所要時間は1時間半ほど、15,000円程度で行くことができるので、時間に余裕のない方は飛行機が快適で良いでしょう。
最後に鉄道という移動手段もあるようですが、ミャンマーの鉄道は良い噂があまりないみたいです。実際に利用した人の記事を見たのですが、旅好きのわたしから見るとわくわくするような要素が見受けられました。しかし、短期旅行や旅慣れしていない人はやめておくことをおすすめします。心と体の休息時間がいりそう。笑
2019年に念願の世界遺産登録
”世界の絶景”などで良く目にするようになったバガン。カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールと並び、アジア三大仏教遺跡のひとつとされています。
平野部一帯に3,000以上もの仏塔や寺院が立林しているのがその見所。この地区一帯をバガン、その中の城壁に囲まれた一部をオールドバガンと呼び、考古学保護区と指定されています。
以前よりバガンの遺跡群は世界遺産の暫定リストに上がっていたのですが、2019年にかねて登録されることとなりました。ちなみにミャンマーの世界遺産は、ピュー古代都市群についでふたつ目となります。
なぜ多くの仏塔が立っているのか
ここバガンでは、11世紀〜13世紀に初のミャンマー王朝が栄えたのです。現在のオールドバガンが王国の中核でした。
バガン王朝は沿海部からインドの多様な文化を取り入れたのですが、その中のひとつに仏教がありました。国王のみでなく仏教は国民にまで知れ渡り、人々は功徳を積むため仏塔を作り続けたそうです。そのため、オールドバガンのみならず、城壁を越えた広範囲にまで仏塔が立ち並んでいるのです。
2018年仏塔への登楼禁止
わたしが訪れたのは2018年1月。この頃はまだいくつもの仏塔への登楼(仏塔へ登ること)が可能でした。バガンで有名なのが仏塔から見る朝日と夕日であり、その景色を眺めるのが人気の秘密でした。どこから見ても同じじゃないの?と思うかもしれませんが、大小様々であり作りも異なった仏塔から見る眺めは、ひとつとして同じものはありません。
その景色はまさに唯一無二のここでしか見ることのできない絶景。今日はどの仏塔から夕日・朝日を見ようか♪と考えるのが楽しみでした。
そして2018年3月時点では、これまでに仏塔からの滑落や死者が出たことなど様々な理由によりほぼ全ての仏塔の登楼が禁止となりました。
絶対にまた訪れたい!!と心に誓っていたのに、仏塔からの大好きなあの景色がもう見られない( ; ; )と、このニュースを聞いた時はとても衝撃でした。
あるサイトでは数カ所のみ登楼可と記載されていたり、またあるサイトでは全て登楼禁止と書かれていました。風の噂では数カ所登楼できるとも耳にしました。
わたしは再び登楼できる日が来るのではないかと信じているのです!!世界遺産になったから余計に厳しいかもしれないが。
おすすめ観光スポットの紹介
仏塔に登らなくともバガンの景色は今も変わらず健在なので行って損はありません。
バガンには3,000以上もの仏塔や寺院があり、その中にはサンセットやサンライズスポットとして人気のある場所や、外観が絢爛であったり高さや大きさが違ったりとそれぞれ特徴を持っています。全てを観光するには時間が足りないので、バガン訪問前には必ず訪れたいスポットを絞っておきましょう。
以前は登楼するとこのような景色が見られたのか、再び登れる日を楽しみにしよう、というような気持ちでも見て頂けたら嬉しいです。
サンライズと気球が綺麗に見られるブレディ寺院(Bulethi)
- サンセット・サンライズが綺麗に見られる
- 気球が上がるところを遠近両方で見られる
- 登楼人数に制限があるので、他のスポットより静かに見ることも可能
- 多くの仏塔や寺院が見えるため眺め最高
サンライズやサンセットの名所として有名なブレディ寺院。わたしが訪れた3年前は穴場と聞いていたのですが、それでも早朝から人が集まっていました。サンセット・サンライズスポットはどこも早い時間帯に行かないと良い場所がとれません。良い眺めが見られる上部ほど座れる場所が限られています。
サンライズを見に4時には起きてブレディへとE-バイク(電動レンタルバイク)で向かいました。

まだ外は真っ暗、場所取りをし、ゆっくりと日が昇るのを待ちます。とても寒いので防寒着が必要です。


日が登り始めると無数の仏塔や寺院を太陽が照らし、その姿を霧が包むなんとも幻想的な姿を見せてくれました。360度遮るものがなく、見渡す限りの平野です。
そしてブレディのおすすめのポイントとしてもうひとつ推しておきたいのが!

気球です(*´`*)!!!

ブレディより離れた場所から気球が上がり始めるのですが、次第にわたし達の方へと近づいてきます。

ブレディはそれほど大勢の人が仏塔に登ることができないため、他と比較し人が少ない分静かにこの空間を楽しむことができます。

時が止まって欲しいと願わずにはいられない息を呑むような景色です。

お隣の仏塔が良い具合に気球と重なって絵になります。気球を飛行させているのは1時間ほどですが、この時間はあっという間。
ブレディからは多くの仏塔を見渡せるのもポイントです。

写真手前の仏塔を見てわかるように、こんなに狭い通路に座っています。遺跡に自由に登れていたことがまず異例のような気もします。
仏塔に登る際は、階段がかなり急で狭いので滑りにくい履物がいいですね。

ブレディ寺院は登楼人数に制限があるから、早起きして場所を確保しないとね!
日中にゆっくり過ごせる景色抜群のアーナンダ寺院(Ananda)、最も高いタビニュ寺院(Thatbyinnyu)
バガンで最も美しいと言われているアーナンダ寺院。それがこちら!!!


お腹減りすぎてアーナンダ寺院の写真撮ってなかったみたい。

あーなんだーそうだったのかぁ!

ひゃー!

、、、。
寺院内部には、高さ10m弱もある四体の仏像が鎮座されています。こちらも圧巻なので是非みていただきたい。
そしてこのアーナンダから望めるのがタビニュ寺院(Thatbyinnyu)。高さ65mもあるバガンで最も高さのある寺院です。

左奥に見える大きな寺院がタビニュ寺院。アーナンダは眺めがすごくいいので、昼間の休息にもってこい。

本堂の内側には回廊がいくつもあるので迷路みたいで楽しい。
白飛びしているけど、パノラマで撮ると広大さが伝わるかな。

サンセットに外せないシュエサンドー・パゴダ(Shwesando)、最も大きいダマヤンジー寺院(Dhammayangyi)
シュエは「黄金」、サンドーは「聖髪」という意味があり、仏塔の中に仏陀の遺髪が納められています。
ここはサンセット・サンライズスポットとしてかなり有名な場所です。ブレディとは違い、大きさもあるので多くの人で賑わいます。
太陽の昇降を大勢で見守るってとても幸せで平和を感じますよね。
シュエサンドーから見える左端の大きな仏塔は、バガンで最も大きいダマヤンジー寺院(Dhammayangyi)。遠くから見てもその立派な姿がわかります。マリオのラスボスの城みたい

ここから気球も見ることができます。

異空間、唯一無二などという言葉がしっくりきますよね。


この景色は実際に見てみたいね。


あ〜今日もいい一日だったなぁなんて心から思える。一度行っても、何度でも訪れたいと思うよ。

太陽が沈む直前と沈んだ後、このマジックアワーとブルーアワーの時間帯に見られる景色がバガンをきっかけに大好きになりました。バガンでの体験は、わたしのこれからの人生に空を見上げる時間を与えてくれたのです。

煙が出ているところは大量の牛さんが行進していました( ˙-˙ )
バガンおすすめ観光スポットまとめ
この記事で紹介した5つの仏塔・寺院の場所をまとめておきます。主要のスポットは場所が近いので観光しやすいのがバガンの魅力。
- 一番のおすすめブレディ寺院(Bulethi)
- バガンで最も美しいアーナンダ寺院(Ananda)
- バガンで最も高さのあるタビニュ寺院(Thatbyinnyu)
- 一番人気のサンライズ・サンセットスポットシュエサンドー・パゴダ(Shwesando)
- バガンで最も大きいダマヤンジー寺院(Dhammayangyi)
まとめ
仏塔や寺院に興味がなくとも、この景色は少なからず誰しもが心を揺さぶられるものだと思います。ここでしか見ることのできない景色や感じることのできない空気感。また訪れたいなぁと思い馳せるこの気持ちが、バガンがどれほど心に残ったのかを教えてくれます。
わたしが訪れた2ヶ月後には登楼が禁止されてしまいました。このことを知ったとき、だからこそ思い立ったら”今”しかないのだ、と旅をしたい気持ちを掻き立てられます。遺産を守りながら、またこのような景色が見られることを切に願います。
最近、ミャンマーのバガン遺跡が世界遺産に登録されたこと知ってた?